台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊷2019年07月03日 14:20

高雄大学周辺で釣りを楽しんだ後は市内に戻って時間をつぶし、そろそろ夕食の時間です。

2019_06_23_03_阿我海産1


この日は長いようで短かった台湾滞在の最後の夜。

選んだのは和平一路と中東街の四つ角近く、要は宿泊した高山ホテル近くの阿我海産です。
阿我海産の「我」は、「女」偏に「我」なのですが、上手く変換出来ないのでとりあえずこれで。

このお店は店名で分かるように海鮮が主体のお店です。
とりあえずは料理を頼んで台湾ビールを飲みながら待っているとツマミのトマトを出してくれました。
トマト特有の強い旨味とフルーツトマトっぽい甘みが有りビールと合わせても悪くありません。

2019_06_23_03_阿我海産2


ミミイカの塩炒め煮です。
煮ると言っても軽く火が通っている程度で、半生のイカと潮の旨味がぐっと来る逸品です。

このお店は店先に並んでいる魚介を選んで、お店の人と調理方法を相談するシステムです。
とは言え、中国語を喋れるわけではないので、チン=蒸し、チャオ=炒め、程度に理解して後は適当に相槌を打ってお願いしています。

2019_06_23_03_阿我海産3


オキフエダイの蒸し物です。
このお店は客家の流れを汲んでいるらしく、純粋な台湾料理とは少し異なる味付けが特徴です。
見て分かるように味付けがやや濃いめ、濃厚な味付けが他の台湾料理の店との違いです。
底に溜まったスープをかけながら食べる魚の蒸し物。
ビールが進むのは当たり前ですね。

2019_06_23_03_阿我海産4


そして絶品のチャーハンです。

以前、青ネギが嫌いな友人と訪れた時に、ネギ抜きで作ってもらったチャーハンが素晴らしい出来でした。
ネギの代わりにキャベツを刻んだ物を使っていたのですが、これが美味くて今回もお願いして作ってもらいました。
私はむしろネギ好きなのですがキャベツチャーハンもアリですし、むしろ日本でも食べたいくらい気に入っています。

さて最後の夜です。
食事が終わればいつものバー、Bottom Upで一杯やりながら旅のシメです。
明日は移動するだけの一日、ゆっくり飲んで楽しかった台湾の日々を振り返りましょう。

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