台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑬2019年03月04日 00:05

先々週の週末は忙しくて日記を書き溜めておく時間が有りませんでした。
て事で、まるまる一週間空いてしまいましたが再開です。

レンタルバイクの問題解決で1時間以上を要してしまい出発が遅れてしまいました。

2019_02_04_03_香哈瑪星鉄道文化園


西子湾駅そばの鉄道文化園に展示されている蒸気機関車です。
台湾では台北~高雄間に新幹線の台湾高速鉄道、一周グルリと在来線の台湾鉄道が走っています。
鉄道も旅もかなり良いみたいなので一度一周してみたいもんです。

2019_02_04_03_香陳家 阿嬤米粉羹


なんやかやで昼になってしまったので近くの食堂で昼食です。
香陳家と言うお店で阿嬤米粉羹という名前の料理を出しているお店のようです。
周りのお客さんを見ると、米粉羹と言うのは米粉で出来た団子のような物で、これにトロリとしたスープをかけた物のようです。

2019_02_04_03_香陳家 阿嬤米粉羹_麺


私が頼んだのは麺のタイプの小、35元なので130円くらいです。
魚介の出汁が良く効いたやや甘めの餡かけスープ。
どこでも食べた事の無い味わいです。

何となく見つけたお店ですが後で調べてみるとなかなかの人気店のようです。
私にはちょっと甘いですが、それでも間違い無い美味さ。
次回誰かを案内する時には必ず寄ってみましょう。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑭2019年03月06日 13:38

2019_03_03_01_西子湾1


食事も終わり、西子湾を北上して行きます。

ここは、打狗英國領事館文化園区前の岸壁です。
ここは旧英国領事館が画面左に隠れている山の上で公開されており、土産物店やカフェなどが併設された観光地の一つとなっています。
ま、釣りしか興味が無い私にはあまり関係有りませんが。

この辺りの海岸線は当然ながら観光客ばかりで釣りをする雰囲気では有りません。
そりゃそうですよね。

2019_03_03_01_西子湾2


ここはちょっと北へ走った所の西子湾風景区辺り。
夕日が美しいスポットのようです。

この辺りは釣り人がズラリと並んでいます。
しばらく眺めていましたがあまり釣れている雰囲気は有りません。
たまに釣れる魚も小さなヒイラギばかり。
海に面して安全柵が巡らされていてルアーをキャストするにはかなり邪魔です。
釣り人も多いうえに後ろを観光客がゾロゾロ歩いているのでルアーを引っかけてしまいそうでルアーフィッシングには向いていませんね。

更に北上です。

2019_03_03_01_西子湾3


広い砂浜に出ました。
ここは国立中山大学前の海岸です。

ここに至るまでの海岸は大きく護岸され沖に伸びる防波堤とテトラポッドも入って良い感じだったのですが、釣り人だらけでスルーして来ました。
この砂浜もかなり遠浅ですが周辺にはテトラポッドが入ったエリアも有り魚は居そうな気がします。

2019_03_03_01_西子湾4


しかし釣り禁止。
なかなか上手く行かないもんですね。

帰省2019年03月11日 00:06

週末は北九州に帰省していました。

2019_03_10_01_新幹線


新横浜からのぞみ号に乗って小倉駅まで約4時間半。
飛行機で台湾まで飛ぶのとほぼ同じくらいの時間です。
私が就職した約40年前だと6時間45分ほどかかっていたのでかなり短縮されていますね。

料金は2泊のホテルが付いて3万8千円ほど。
JR東海ツアーズのツアーを使っての帰省です。
普通に買うと切符だけで往復4万3千円を超えるのでかなり安くなっています。
飛行機でも同じですが、ツアーを使わないとバカバカしいほどの差が有りますね。

今回の帰省は父親の卒寿、母親の米寿の祝いです。
ま、元気にやってくれていて有難いもんです。

2019_03_10_01_唐戸市場


日程も短くてあまりウロウロは出来なかったのですが、山口県下関の唐戸市場には行って来ました。
最近は観光の目玉施設になっているので以前ほどお得感は有りませんが、それでも新鮮な魚が手ごろな価格で手に入る市場です。
下関ではお気に入りの居酒屋三枡に行くつもりだったのですが、3時開店時には既に予約で満席でした。
残念ですが、これは仕方有りません。

2019_03_10_01_小倉駅立ち食いうどん


もちろん小倉駅構内の立ち食いうどんは外せません。
今回は朝食1回、帰り間際の昼食に1回。
駅の立ち食いうどん、普通の立ち食いうどん、立ち食いうどんに限らずどれだけのお店で食べたかは分かりませんが圧倒的な美味さだと思います。
と言うか、この店に匹敵するうどんは私の好きな香川県の多田製麺所くらいしか思い浮かびません。

最近北九州市のトンコツラーメンもスープがドロドロなやり過ぎ系の店が増えてしまってあまり足を運ばなくなってしまいました。
その中で基本を変えず、しかし少しづつの味の進化が止まらないこのお店、大変有難く思っています。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑮2019年03月13日 13:35

更に北上を続けポイントを探しましたが収穫無し。
中山国立大学構内の海岸線もチェックしましたが、海に出る事が出来ません。
出れる場所もテトラポッドが危険で釣りには適さず諦めました。
と言う事で一旦戻りながらポイントを探す事にしました。

2019_03_03_02_西子湾トンネル1


行きは海岸線を延々と走りましたが、帰りは中山国立大学と西子湾駅方面を繋ぐトンネルでショートカットです。
ここは自転車の通行も許されているようです。

2019_03_03_02_西子湾トンネル2


西子湾側からの入り口です。
これはこれでなかなか面白い景色で、多くの観光客が写真を撮っていました。

2019_03_03_02_芸術特区1


再び西子湾駅から芸術特区方面へと自転車を走らせます。
この日は12月30日の日曜日。
休日なのでもの凄い人出です。
さすが観光地ですね。

と言うか台湾入りして早くも8日目。
初めの2~3日は日々の生活を整えるのに忙しくてポイント探しが捗らないのは仕方無いにしても、そろそろポイントを見つけないとマズイですね。

2019_03_03_02_芸術特区2


愛河河口の岸壁です。
右から3番目の高いビルは高雄市で一番の高層ビル、高雄85だと思います。

この辺りの岸壁も芸術特区近くで釣り禁止。
釣り竿が見えているように、地元の人たちが隅っこで釣っていましたが外国人の私は止めておいた方が良いでしょう。
さてどうしたもんでしょうか。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑯2019年03月18日 00:10

この日もポイントを探してかなりの距離を走破しました。

2019_03_03_03_愛河河口


そして唯一キャストが出来たのがここ。
高雄市の軽軌道LRTが愛河を渡る橋の下です。
キャスト可能とは言え、立てるのは幅2メートル程度の柵の切れ目。
満足な釣りが出来る場所では有りませんね。
この日の探索はこれで終わりにするとしましょう。

2019_03_03_03_香味海鮮粥1


この日走ったルートは西子湾の東岸を巡るルートです。
このルートは道の高低差が大きく自転車で周るにはかなりタフなルートでした。

疲れ果てた体を癒すために訪れたのは香味海鮮粥。
高雄市でも人気の海鮮食堂です。
ホテルの目の前のお店なので持ち帰りが便利な嬉しいお店です。

2019_03_03_03_香味海鮮粥2


今日も部屋で台湾ビールで乾杯です。

左から魚の海鮮粥。
牡蠣など他の粥も有りますが、サバヒーの粥にしました。
真ん中はエビのスープ煮。
粥と同じくお店独自の海鮮スープでさっと煮上げたビールに良く合うボリューム有る料理です。
そしてニンニクのよく効いた青菜炒め。
合計で300元弱。
台湾に来て初めて一食1000円を超える贅沢です。

翌日は鉄道を使って少し遠くまで釣りに出かけます。
しっかり食べてゆっくり寝て翌日に備えましょう。