台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑦2019年02月04日 14:22

2019_01_26_02_大東湿地公園1


ポイントの探索を続けます。
ここはスマホ上で見つけた水系、大東湿地公園です。
良い感じの沼っぽい地形が見えます。
湿地と言うより池ですかね。

2019_01_26_02_大東湿地公園2


水中は魚だらけです。
ヒブナが主体のようで、テラピアや鯉の姿が見えます。
そして、ついに5~60cmのライギョの姿も数匹見かけました。

2019_01_26_02_大東湿地公園3


しかしお約束の釣り禁止。
まあ、整備された公園のようなエリアなので仕方有りませんね。

2019_01_26_02_鳳山市場前_麺店


そろそろ昼食の時間です。
炎天下、かなりの距離を走って来たのでお腹も減りました。
食べるのはもちろん麺ですね。

2019_01_26_02_鳳山市場前_麺店_陽春麺


食べたのは陽春麺、40元です。
150円くらいですね。

陽春麺は比較的あっさりしたスープが特徴ですが、このお店のスープは豚の濃厚な旨味が感じられます。
豚のソボロのようなトッピングからも甘み、脂が染みだしてスープにアクセントを付けてくれます。

そしてこのお店の女主人がとても気さく。
観光客がが来るような街でも無さそうで初めての日本人なんでしょう。
満面の笑みで色々話しかけて来ます。
ちょっと疲れた体にこの笑顔はたまりません。
陽春麺を頼むと、よっしゃ! と言う感じでさっそく作り始めてくれました。

そして出て来たのがこの麺。
彼女はこれこそ台湾の麺だ、と中国語がつたない私に何度も何度も説明してくれました。
陽春麺は台湾の大衆食。
大抵の夜市、食堂で置いています。
どのお店も美味しいのですが、この店は雰囲気、女主人、味、とても思い出深いお店の一つになりました。

再度訪れる事は難しい場所ですが、時間に余裕の有る旅が出来たらもう一度このテーブルに座りたいもんです。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑧2019年02月06日 12:12

その後、日中はポイントチェックを続け14時頃ホテルへ戻って前日の授業の復習を2時間ほど。
部屋のエアコンが効きすぎて寒いのがちょっと問題ですが、それ以外は特に問題無し。

2019_01_26_03_中国語授業


夜の授業を終えてまたもや部屋で台湾ビールで一休みです。

2019_01_26_03_夕食


近くの揚げ物屋さんと台湾小皿料理店で酒の肴を持ち帰り、明日の計画を練る事に。

日中帯に汗をかきすぎたせいか、ビール二本でも水分が不足気味です。
まあ、喉が渇くとたたでさえ美味い台湾ビールが更に美味いのは有難い事ですね。

2019_01_26_03_鳳山西駅


翌日は高雄市内の釣り具屋さん巡りです。

国内とは違って高雄市では大きな釣り具チェーン店を見かけません。
小さな店はいくつか知っているのですが、餌釣り関連の品ぞろえがメインでルアータックルを置いている店が限られてしまいます。
このチャンスに探しておくべきでしょう。

2019_01_26_03_ヤシ販売店1


地下鉄鳳山西駅からレンタサイクルで移動しているとヤシの実を並べている露店を見かけました。
さすが南の島ってとこでしょうね。

2019_01_26_03_ヤシ販売店2


値段はこんな感じ。
一番下に書かれているのが小瓶3本で100元、つまり350円って事だと思います。
真ん中に大? 100と書かれていますが、この単位が読み取れません。
瓶、個、袋、いずれでも無さそうで解読不能。
何なんでしょうね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑨2019年02月11日 12:32

2019_01_26_04高大釣り具


高雄市西部の駅からぐるぐると釣り具屋さんを回りながら北上して行きます。

ネットで見つけて一番期待していた高大釣り具店。
ですが、ルアーの品ぞろえは期待出来そうな店構えでは無かったのでパスしました。
なかなか見つからないものですね。

2019_01_26_04_POYA




台湾鉄道の科工館駅の北でPOYAを見つけたので靴下を探してみましたが、やはり在庫無し。
今回は靴下は諦めるしか無さそうです。

2019_01_26_04_民族駅周辺
南から台湾鉄道を北に超えた時は、大きな踏切跡を通る道路を使って越えて行きました。

ところが再度南へ向かおうとすると線路を越える道が見当たりません。
線路沿いに東西に散々走り回っていると、古い歩道橋を見つける事が出来ました。

自転車を押して橋を渡りようやく線路の向かう側へ。
ちょっと参りました。

左に見える黄色の手すりが歩道橋の手すりですね。
ここは線路沿いにズラリと並んでいる住居脇を通る道路ですが、駅の近くなのに鬱蒼とした雰囲気です。

何やかやで約3時間半ほど全力で走り回ってみましたが、収穫はそれほど多く有りません。

2019_01_26_04_漁拓釣り具


で、今回の探索で最もルアーの品ぞろえが良かったのがこのお店、「漁拓釣り具店」でした。
場所は出発地点の鳳山西駅の近く。
駅から自転車で10分くらいの位置です。
今後のために日記にしておいて忘れないようにしておきましょう。

2019_01_26_04_陽春麺


そして昼食です。
もちろん麺。

ここは文化中心駅近くの陽春麺のお店。
中国語学校のオーナーさんは有名なネットサイト、台北ナビに記事を書いているのですが、その情報を元に訪れたお店です。

店名は無し。
ただ「陽春麺」と書かれたデカイ看板が出ているだけです。
頼んだのはワンタン麺と青菜炒め、これで70元、250円ほど。
この店は陽春麺の店とはしては珍しく脂の浮く濃厚なスープ。
味付けも濃いめです。
台湾の味付けは押しなべてサッパリ、かつ塩分が少なく薄味です。
日本人の観光客は人によって物足りなく感じる事が有るようです。
この店の味付けはそんな方にも満足出来る濃厚な脂と味を持っていると思います。
とは言え、日本食の濃さに比べれば薄味ではありますけどね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑩2019年02月13日 15:07

釣り具屋さんの探索も終えた夕刻、授業の開始です。

2019_02_04_01_千代外語1


私が学んだのは高雄市の千代外語補修班という名前の学校です。

この学校では台湾人へ日本語や台湾なまりではない中国語つまり北京語を教えるコース、日本人向けの中国語コースを設けてています。
オーナーさんは日本人で面倒見も良くて頼りになる学校です。
台北ナビで各種の学習コースが選べるので興味が有る方が居れば調べてみると良いと思います。

2019_02_04_01_千代外語2


学校の前に毎晩やって来る猫です。
なかなか触らせてはくれませんが、人の姿を見かけると近よってニャーニャー語り掛けて来ます。
少しでも人間の言葉を喋りたいんですかね。

2019_02_04_01_台湾小皿料理1


夕食はいつもの台湾小皿料理店の青菜炒めと白菜の煮物です。
この日はテイクアウトでは無くスーパーで買って来たビールを持ち込んで来ました。

2019_02_04_01_台湾小皿料理2


シメはやっぱり麺。
毎日麺ばかり食べているのですが、ホント飽きないんですよねえ。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて⑪2019年02月18日 03:14

さて翌日。
この日は北部の探索です。

2019_02_04_02_レッドライン


地下鉄レッドラインに乗って終点の南岡山駅に向かいます。
地下鉄と言っても、途中から地上に出るので車窓から広々とした高雄郊外の景色を楽しめます。

2019_02_04_02_南岡山2


駅の西側に広がる広大な遊水地帯。
おそらく大雨に備えて一時的に水を蓄えて洪水を防ぐ目的なのでしょう。
ハスが生えていますが、残念ながら釣りは出来ません。

2019_02_04_02_南岡山4


雰囲気の有る池は見かけるのですが、ことごとく釣り禁止。
厳しい探索が続きます。

2019_02_04_02_南岡山1


水路も浅いうえに岸に降りる階段やスロープも有りません。

2019_02_04_02_南岡山3


比較的大きな川はこんな感じ。
やはり岸には近づけません。

日本の大抵の川は一定間隔で堤防から岸へ降りる事が出来る階段が設置されています。
しかし台湾の川ではそういった設備は見られず、また堤防がかなり高く作られていてとても降りる事が出来ません。
川の全長の割に台風などによる大雨が多い台湾という土地柄、ガチガチな治水を行う方針なんでしょうかね。
さて困りました。