帰省 ②2018年07月01日 15:20

2018_06_16_01_銀魂


買って来た酎ハイでホテル備え付けの漫画を読みながら部屋飲みです。
コイツは銀魂の40巻辺りですね。

以前は少年向け週刊誌を毎週買っていたのですが最近は買うのを止めてしまいました。
せっかく面白いにもかかわらず、だらだらとストーリーを引き延ばす漫画ばかりになってしまって嫌気が差してしまったのが原因です。
売上を維持するのは当然だと思いますが、読者である事を止めてしまいたくなるような施策は本末転倒な気がするんですけどね。

銀魂はその頃から好きな漫画です。
自分で買う事は無くなりましたが一人、旅先で寛ぐにはもってこいですね。

2018_06_16_01_小倉駅


翌朝の小倉駅、コンコースです。
こうやって見るとなかなか立派な駅ですね。

2018_06_16_01_かしわうどん1


そしてもちろん目的はこれ。
小倉駅ホームのカシワうどんです。
朝はこれに限りますね。

2018_06_16_01_かしわうどん2


カシワうどん、390円です。
小倉駅の立ち食いうどん屋さんは他のホームにも有るのですが、私はこのホーム、7,8番線ホームのうどんが好きですね。

さて朝食も食べました、この日も忙しい日です。
頑張りますかね。

石垣島2018年07月09日 09:28

2018_07_09_01_バニラエア


先週末、石垣島に釣りに行く予定でした。
でした、と言うのも色々と有って実現しなかったからです。

とりあえず順調に成田から飛び立ち石垣島上空に到着したのですが、そこからが困った事に。
島の上空の気象状態が悪く、空港真上のピンポイントに発達した積乱雲が居座って着陸出来ない事態となってしまいました。

着陸のために高度を落として滑走路に接近するのですが、豪雨により着陸寸前の最低視界が得られれないとの事で着陸復行、ゴーアラウンドするはめに。

そして天候回復を待って島の上空を旋回すること2時間弱。
2回着陸に挑むもいずれもゴーアラウンド。
那覇に引き返す事になってしまいました。

その後も結局機体整備後に成田へ引き返す事になってしまい、10時の便が成田に到着したのは20時、約10時間のフライトになってしまいました。
成田到着後はその後の計画を立て直して釣りの旅に出発したのですが、旅としてはちと疲れる始まりですね。

もちろん天候の事なので誰にも責任は有りません。
ちなみに島では竜巻も発生していたようです。
何もそこまでやらなくても良いと思うんですけどね。

帰省 ③2018年07月11日 08:14

2018_06_16_02_小倉駅2


うどんを食べていると向かいのホームに鹿児島本線鳥栖行きの電車が入って来ました。
本州方面ではあまり見かけない面白い配色の電車ですね。

JR九州は有名なななつ星を初め、特急ゆふいんの森、特急あそぼーい他、多くの特徴有る列車が運行されています。
いつかは乗ってみたいと思うのですが、重たい釣り具を抱えて飛び回る旅がメインな私には車が必需品で、軽い旅支度での旅に出るのはまだまだ先の事になりそうです。

2018_06_16_02_小倉駅1


数は多いのですがちょっと寂しいホームです。
小倉駅には鹿児島本線、日豊本線、日田彦山線、山陽本線、山陰本線が乗り入れており、おまけに新幹線のホームも備えています。
在来線は8ホーム、新幹線が4ホームの合計12ホーム。
地方駅としてのホーム数ではかなり多い方だと思います。

2018_06_16_02_三萩野1


そして用事を済ませるために、モノレールに乗って再度三萩野まで向かいました。
このビルは三萩野交差点に建っているかなり古びてしまったビルです。

この交差点は博多方面に伸びる幹線道路の国道3号線と、小倉駅から大分方面に伸びる同じく幹線道路の国道10号線の交差点にあたります。
交差点の重要性、大きさから考えると栄えていても良さそうな立地なのですが、残念ながらそうではなかったようです。

2018_06_16_02_三萩野2


入口にはフェンスが張られていて、雑居ビルとしての機能は終わってしまったようです。
このビルが出来た頃は小倉にはまだ高層階のビルが少なく、外観の真っ白さもあって眩しいくらいに輝いて見えたのですが。

さて、用事を済ませましょう。

帰省 ④2018年07月17日 00:07

午前中の用事が終わって街に食事に出かけました。

2018_06_16_03_資さんうどん


魚町商店街に資さんうどんが入っていました。
ここはかなり前に閉店した本屋さんが入っていましたが、その跡地を利用していたんですね。

資さんうどんは北九州から生まれたうどんチェーン店で、私も若い頃は時々利用していました。
先日投資ファンドによる買収が行われたと発表されましたが、今後の展開が気になりますね。

2018_06_16_03_ふじしま1


今日の昼食は老舗の天ぷら定食のふじしま。
前回の帰省では店内改装中で入店は出来ませんでしたが今回は営業中でした。

2018_06_16_03_ふじしま2


天ぷら定食、580円です。

店内改装と言う事でガラリと様子が変っていないか心配だったのですが雰囲気はそのまま。
入口で注文札を受け取って席に着くシステムは変わらず。
注文すると奥の料理人に「お客さんで~す」と声がかかります。
これがこの店の天ぷら定食普通一個のオーダーの通し方です。
料理人と言っても、カウンターの目の前で次々に天ぷらが上がって行くので厨房といった感じでは有りません。
良く見ると内装もあまり変わっていないので防火設備などの整備だったのかも知れませんね。

味は文句無し。
ふわりと上がった白身の魚が秀逸でした。
味噌汁は甘め、これは北九州の味噌汁の特徴です。

2018_06_16_03_武蔵


満足の昼食後はまた少々用事が有り忙しく過ごしました。
で、夕食です。

この日は小倉の老舗の大衆酒場武蔵です。
初めて訪れる店ですが楽しみですね。

帰省 ⑤2018年07月23日 09:48

2018_07_16_01_武蔵1


小倉の名居酒屋、武蔵の店内です。

一階は少人数向けのカウンター、二階は座敷になっているようですが未確認。
メニューは3~500円がメインとかなり安い設定です。

2018_07_16_01_武蔵2


鳥皮ポン酢、オバイケ、じんだ煮です。

オバイケは茹でて脂を落とした鯨の皮。
関東でも見かけますがこちらのオバイケは全く別物。
風味がきちんと残っていて口内に鯨の脂の旨味が広がります。
じんだ煮はイワシのぬか味噌炊き。
ぬか味噌炊きは北九州の名物ですが、じんだ煮と呼ぶのは初めて知りました。

どの料理も丁寧に作られていて味は最高。
そして店員さんの接客も素晴らしいものでした。

それほど大きく無いお店ですが、カウンター内には若い女性数名とリーダー格らしきベテラン女性が2名。

若い女性達はヤンキー上がりっぽいやや派手な方が多めでちょっと心配だったのですが杞憂に終わりました。
皆さん柔らかい物腰の丁寧な接客で老舗感を感じさせてくれました。
古くから通う年配者にも安心して飲める雰囲気の良いお店ですね。

2018_07_16_01_ラーメン一平


軽く飲んだ後はラーメンでも食べる事にしました。

小倉駅から続く商店街の一平です。
このお店も古くからやっているのですが味についての噂をあまり聞きません。
私のラーメン好きの仲間からも訪れた話を聞いた事が有りません。
と言う事で試してみたのですが残念ながら私の好みでは有りませんでした。

2018_07_16_01_栗ちゃんラーメン


夕食後、部屋飲みをしていたのですがまたラーメンを食べたくなってホテル近くの店を訪れてみました。

しかし閉店。
いつもの事ですね。

2018_07_16_01_来々軒


仕方なくウロウロしている内に開いているお店を見つけたので入ってみる事にしました。
ここも初めてのお店です。
しかし、このお店も私の好みには合わず。
小倉には同じ店名でトンコツラーメン発祥の流れを汲む名店が有るのですが、ここはそのお店とは無関係だったようです。

残念ながら私にはこの日のラーメン運は無かったようですね。