大塚歳勝土遺跡 ②2016年12月02日 14:58

2016_09_26_02_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_囲炉裏


古民家の中はこんな感じ。
囲炉裏が切られた板張りの部屋と奥には畳の部屋が見えます。
綺麗に整備されていて床もピカピカですね。

2016_09_26_02_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_かまど


土間には竈。
奥の部屋では団体さんが解説員の説明に聞き入っていました。

2016_09_26_02_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_天井


茅葺屋根の天井です。
板張りの天井が有るかと思っていたのですが、茅葺屋根が直接見える構造なんですね。

2016_09_26_02_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_遺跡跡


この公園はちょっとした丘の上に広がっているのですが、古民家園の他にもいくつかの遺跡跡が点在しています。
丘の上だと飲み水の確保が大変だと思うのですが、昔の人はどう解決していたんでしょうね。

もう少し奥へ向かってみましょう。

ラーメン 河童子2016年12月05日 00:34

先週は久しぶりに大井町にラーメンを食べに行きました。

2016_12_05_01_大井町_博多ラーメン


新しく開店した博多ラーメンのお店です。

麺は普通。
特に変わったところは無い博多ラーメンの麺です。

スープはゼラチンが強いドロドロしたタイプ。
最近良く見かけるタイプのとんこつスープですが、この手のスープは舌に旨味が乗りづらいので舌ざわりに比べてスープの出が悪い気がして損だと思うのですがどうなんでしょうか。
流行りなので仕方無いと思うのですが。
全体としては普通な印象でした。

と言うことで、週末は気に入りそうなラーメンを求めて近所を探索しました。

2016_12_05_01_河童子_外観


新百合ヶ丘駅近くの「河童子」です。
この「河童子」ですが、読み方が分かりません。
なんと読むのでしょうね。

2016_12_05_01_河童子_ラーメン


ラーメン、700円です。

見た目は家系ラーメンに似ていますが、トンコツ醤油ラーメンと言って良いと思います。
スープは比較的濃厚ですがそれほど濃すぎず、トンコツ醤油としては標準的でまずまずの旨さだと思います。
麺は中太でつるつるしたタイプ。

チャーシューは美味いですね。
トロトロに煮込まれたタイプとは異なり、やや柔らかめながらしっかりした食感と強い肉の旨味を持ち合わせています。
店内に年末用の手作りチャーシューのオーダー表が貼られていましたが、この美味さなら需要が有りそうです。

全体的には飛びぬけた物を感じる訳では有りませんが、近所のちょっと美味しいラーメン屋さんとして常連さんが付いていそうなお店です。

近くで食事をする事が有ればまた寄りましょう。

大塚歳勝土遺跡 ③2016年12月07日 13:34

更に奥へと向かうと古民家より古い遺跡跡が整備されていました。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群


大塚歳勝土遺跡と言う名前のようです。
あちこちに竪穴式住居の跡や、復元された家屋が見られます。

2016_11_13_01_大塚歳勝遺跡公園_1


遺跡はかなり広くて復元された家屋は10棟ほど建っています。
歴史や史跡には全く知識が無いのですが割と立派な遺跡なのではないでしょうかね。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群_正面


入口です。
この施設では復元された家屋に入って見学する事が出来ます。
中に入れる施設は割と珍しいのではないでしょうか。

ところで、私は竪穴式住居が使われていた時代は弥生時代だと思っていますが、正しいのでしょうか。
家屋に定住しているので稲作を始めた時代でしょうから、きっと弥生ですよね。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群_入口


入口から覗いた家屋の中です。
中央の窪みで火を焚いていたのでしょうか。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群_内部


隅っこには土器が並べられています。
もちろんレプリカですよね。

この公園の周辺は真新しいマンションやショッピングセンターが立ち並ぶ大きな新興住宅街が広がっています。
にもかかわらず、林、広場、古民家園、遺跡群を抱える割と広い公園施設が確保されています。
他にも同規模の公園が点在しているのですが、北九州の狭い平野部に生まれた私から見るとこの余裕の有る土地の活用は羨ましく思います。
関東平野って広いんですね。

あわび茸2016年12月09日 13:08

一週間ほど前の食品館あおばでの買い物です。

2016_11_19_01_食品館あおば_カスベ


魚コーナーにカスベが並んでいました。

カスベはエイの仲間なのですが、こいつの煮付けがたまらなく美味いんですよね。
繊維の細かな繊細な白身と軟骨のコリコリした食感がたまりません。
いつもより白身にちょっと赤みが刺しているので一瞬アカエイかと思いましたが、アカエイに比べると赤身が薄いので普通のカスベなんでしょうね。
アカエイも美味しいのですがちょっとクセが有るので普通のカスベの方が好みですね。

2016_11_19_01_食品館あおば_モウカザメ


同じく白身のモウカザメ。
食品館あおばでは良く見かける魚です。
こいつも何にしても美味い魚ですが、私はオリーブオイルで焼いて食べています。
煮付けも良いんですけどね。

2016_11_19_01_食品館あおば_魚


左上と左下の黒い魚は最近良く見かける黒ソイです。
去年まで滅多に見かけない魚だったんですが、最近どこのスーパーに行っても良く見かける魚なんですが、どういう訳なんでしょうか。

と思って今調べてみると、最近は養殖も盛んになってるようですね。
知りませんでした。

上段はホウボウ、真鯛、キンメダイ、イトヨリ、イサキ、アマダイと並んでいます。
どれも美味そうですね。

2016_11_19_01_食品館あおば_あわび茸



この日買ったのは、このあわび茸です。
名前は聞いた事が有ったのですが、初めてスーパーで見かけました。
なかなかの味だと聞いていますが、最大の特徴は名前に有るようにアワビのような食感に有ると聞きます。

と言う事でお買い上げ。

食べ方が分からなかったので、他の野菜と一緒に中華味の炒め物にしてみました。

味はまずまず。
と言うか、中華味にしてしまったので細かな味わいを確認するのが困難になってしまいました。
初めての食材を中華味にしてしまうとダメでしたね。
失敗です。

そしてその食感は、アワビと言われればそんな感じもしますが間違うほど似ている訳では有りませんね。
エリンギの方がまだ似ているような気がします。
まあエリンギは味、香りが強く、全く違いますので勘違いはしないでしょうが。

次回はシンプルに焼くか油だけで焼いてみて味の確認をしてみたいと思います。

ウクライナ音楽2016年12月12日 00:54

先日職場の近くのビルの広場を歩いていると涙そうそうのメロディが流れて来たので立ち寄ってみました。
昼休み時間帯に催されるミニコンサートだそうです。

2016_12_10_02_ランチコンサート_カテリーナ


歌うのはカテリーナさん。
見たことの無い楽器を引きながらガラスのように透き通った声で歌い上げて行きます。

シャランシャランした音色のこの楽器、、バンドーラって言う名前、ウクライナの楽器だそうです。

2016_12_10_02_ランチコンサート


この他にもハンドベルの演奏や子供たちの発表会も有るようです。

このビル、広場で時々面白いイベントを催してくれて近くで働くサラリーマンの良き憩いの場を提供してくれています。
コミケの時にはお客さん達の休憩場所として広場の広い面積を開放してくれていたりして、なかなか融通の利く好感の持てる運営をされています。

2016_12_10_02_ランチコンサート_アルバム


せっかくなのでCDも買ってみました。

今週もいくつかのイベントを開催するようなので、ちょっと顔でも出してみますかね。