大塚歳勝土遺跡 ③2016年12月07日 13:34

更に奥へと向かうと古民家より古い遺跡跡が整備されていました。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群


大塚歳勝土遺跡と言う名前のようです。
あちこちに竪穴式住居の跡や、復元された家屋が見られます。

2016_11_13_01_大塚歳勝遺跡公園_1


遺跡はかなり広くて復元された家屋は10棟ほど建っています。
歴史や史跡には全く知識が無いのですが割と立派な遺跡なのではないでしょうかね。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群_正面


入口です。
この施設では復元された家屋に入って見学する事が出来ます。
中に入れる施設は割と珍しいのではないでしょうか。

ところで、私は竪穴式住居が使われていた時代は弥生時代だと思っていますが、正しいのでしょうか。
家屋に定住しているので稲作を始めた時代でしょうから、きっと弥生ですよね。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群_入口


入口から覗いた家屋の中です。
中央の窪みで火を焚いていたのでしょうか。

2016_09_26_03_大塚歳勝土遺跡_都筑民家園_古民家_竪穴式住居群_内部


隅っこには土器が並べられています。
もちろんレプリカですよね。

この公園の周辺は真新しいマンションやショッピングセンターが立ち並ぶ大きな新興住宅街が広がっています。
にもかかわらず、林、広場、古民家園、遺跡群を抱える割と広い公園施設が確保されています。
他にも同規模の公園が点在しているのですが、北九州の狭い平野部に生まれた私から見るとこの余裕の有る土地の活用は羨ましく思います。
関東平野って広いんですね。

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