奄美大島遠征日記 ⑩2016年01月18日 00:01

奄美大島の北岸を北へ向けてポイントチェックを続けて、位置的に奄美大島のど真ん中辺りまでやって来ました。

奄美大島は、北部は低い山とサンゴ礁が広がる海、南部は険しく高い山とドン深の海が続く特徴が有ります。
このど真ん中辺りの険しい山の奥に、モスラが撮影された金作原の原生林が有ります。

地元のバーのマスターに聞くと、この原生林は車一台で入るのは危険だとの事。
大変迷いやすく、私達が遠征した時期の数ヶ月前にも女性が迷い込んで捜索隊が出たとの事です。
また、遭難なのか、富士の樹海のように自殺に入ったのか、時々遺体が発見されるそうです。

そしてもう少し南部には奄美大島の最高峰、湯湾岳がそびえています。

2016_01_01_02_湯湾岳3


この湯湾岳周辺は登山道以外は完全な原生林になっているようです。

私は山登りの趣味は無いので、車道沿いの展望台から写真だけ撮ってみました。

2016_01_01_02_湯湾岳2


説明のパネルをアップで。

この湯湾岳、奄美大島の開祖が降臨した霊山でもあるそうです。

2016_01_01_02_湯湾岳1


展望台の位置を示すパネルです。

この展望台はハイビスカスロードと呼ばれる道沿いに有るようですが、こんな名前の道は初めて知りました。

さて、ポイントチェックを続けましょう。

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