Fisheater's Paradise Second Stage

昨日は酒の肴を買いに食品館あおばに行って来ました。



２種類の赤い魚の右側、長崎産のアラカブ表記の魚が並んでいました。

アラカブと言うのはカサゴの九州北部での呼び名です。
でもこいつはカサゴの一種ではありますが、ユメカサゴっていう別種ですね。

エラ蓋が少し黒く見えますが、この魚は口の中から腹の中まで真っ黒でノドグロとも呼ばれてます。
昨今高級魚としてノドグロと言う魚を良く聞きますが、こっちは赤ムツと言う、これまた全然別種の魚です。
まぎらわしいですね。

とは言えこのユメカサゴ、脂の乗り、旨味が強く大変に美味い魚なので３０センチちょっとの大きさで６８０円は買いですね。



左端から真ガレイ、キンキ、ハタハタ。
黒ソイも美味そうです。



そして生のメカジキ。
冷凍物は良くみかけますが、こいつは生。
生と冷凍は身の食感が天と地の差が有りますね。



で、コイツは超巨大なスルメイカ。
１００円ショップで売ってる傘くらい有りそうです。

イカは捌くのが簡単なので本日はコイツをお持ち帰り。
酒の肴はコイツの刺身と中華風炒め物に決定しました。