蒲田 直久2015年10月21日 13:40

最近の昼食とラーメン店のマンネリ化を打破する為に新しい店を目指してみました。

2015_10_16_02_蒲田駅


と言う事で京浜東北線蒲田駅まで。
この駅は神奈川県周辺で展開するローカルフーズのニュータンタン蒲田店が有り、またディープな居酒屋が数多く、たまに訪れる町です。

2015_10_16_02_直久_外観


西口から歩いて7~8分、思ったより駅から遠い印象が有りますが、まあ大した事は有りません。

銀座で昭和42年にお店を開いた歴史有る支那そば屋さんとの事ですが、どんな味なのでしょうか。
2015_10_16_02_直久_メニュー


メニューはこんな感じ。

入り口には券売機が置いて有るのですが、これが分かりづらい。
大井町のリンガーハットに置いてあるのとそっくりな液晶タッチパネルなのですが、ドットが荒くて商品の画像、文字が見づらくて選ぶのにちょっと苦労します。

結局券売機だけでなく席でも口頭でオーダー出来る折衷策で対応しているようです。

なら券売機は止めてしまえば良い気もするんですけどねえ。

2015_10_16_02_直久_こく旨ラーメン


こく旨ラーメン、780円です。
純鶏らーめん、580円の基本メニューも有ったのですが、何せメニューが分かりづらくてこいつを選んでしまいました。

初回はお店の基本メニューを選びたかったのですが、残念です。

ここのラーメンは名古屋コーチンを使ったスープが売りのようですが、これに背脂のコクを加えたのがこく旨ラーメンのようです。

で、スープは残念ながら名古屋コーチンの旨味がどう効いているのか私には分かりませんでした。
もっと安い鶏で良いのでたっぷり使ってガッチリとスープを出して貰えた方が私にはありがたい気がします。

麺もトッピングもまあ普通。
道路沿いに展開する会津ラーメンの幸楽苑とそれほど変わりは無い気がしました。
ただ値段が780円と高めなのがマイナスポイントでしょうか。

店員さんの対応も良く、一生懸命やっている空気が感じられて好感が持てるのですが、今一歩の印象が感じられるのがちょっと残念に感じました。

なかなか好みに合う店を探すのは難しいですね。