渋英と佐賀シシリアンライス2015年09月22日 15:12

週末は夜勤が有り釣りなどの遠出が出来なかったので渋谷まで出かけてみました。

どっちにしろ、道路が混むでしょうから車で出かける気はあまりしなかったでしょうね。

2015_09_22_01_渋英_外観


向かったのは渋英、結局ラーメンを食べに行っただけに終わってしまいましたが、まあそんなもんでしょう。

渋英

このお店、経堂で店を出しているラーメン英の渋谷店という扱いのようです。

ラーメン英

経堂の方は小田急線沿線のお店を食べ周っていた頃に2回ほど訪れた事があります。
まあまあの味だった事も有って、確認の為にもう一度訪れましたが、結局通うほど好みでは無く、それ以降は立ち寄る事は有りませんでした。

このお店はどうでしょうか。

2015_09_22_01_渋英_メニュー


メニューはこんな感じ。
ベースになるラーメンが700円。
道玄坂、井の頭線渋谷駅の隣といった好立地を考えると、この価格も仕方無いのだと思います。

ただし、1,000円近い他のメニューは私がラーメンに求めるお気軽さとはかけ離れた感じがします。

2015_09_22_01_渋英_ラーメン


ラーメンです。

経堂の店でも感じましたが、ここも煮詰められた濃厚なトンコツスープ。
かなりの濃さでゼラチンのトロミが感じられます。

ただ、最近の濃厚スープのお店に共通する事ですが、その旨味が舌にストレートに当たって来ません。
濃過ぎるゼラチンが舌をコーティングしたように覆ってしまって、スープの旨味を感じづらくさせているのでしょう。

九州トンコツの田中商店、博多の人気店だるまに通じるスープのような気がします。

田中商店

だるま

スープに関してはやはり佐賀ラーメンのような深い旨味を持つサラッとしたトンコツスープが私には合うようです。

麺は博多トンコツと良く似た加水率の低い細麺。
また博多トンコツと同じく、麺の硬さを指定出来ます。

で、博多トンコツに「似た」、と記載したのは、このお店は東京トンコツであって九州トンコツとは別ジャンルだと主張しているからです。

スープ、麺、トッピング、素人の私には九州トンコツにしか思えないのですが何かが違うんでしょうね。

2015_09_22_01_シシリアンライス


佐賀と言えば先日いつも昼食を食べるお店で佐賀シシリアンライスが提供されていました。
いつもチャレンジングなメニューを出してくれて有り難い事です。

正直このシシリアンライスは佐賀市でもポピュラーな料理ではなく、特定の喫茶店が出すだけの料理でした。

これをB級グルメグランプリに出す為に急遽祭り上げた、私が嫌いな捏造B級グルメのカテゴリの一つです。

とは言え、このお店に問題が有る訳では無いので有り難く食べさせて頂こうかと思っていたのですが、その日は大変に忙しくて痛恨の昼食抜き。

悔しいので覚えておくために日記に載せておこうと思います。

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