Fisheater's Paradise Second Stage

さて長々やってきた台湾遠征日記もこれで最後です。

とは言え、最近２度目の遠征に行って来たので近い内に第二弾を始める予定ですが。

無事に出国審査も終えて後は飛行機に乗るだけです。



高雄空港の搭乗口までの通路の天井です。
この施設も地下鉄美麗島駅と同じく美しく飾られています。



そして台湾での最後の食事、魚丸子と麺のセットです。
これで５００円くらいでしょうか。
ボリュームたっぷり、味も満足出来る物で最後の最後まで台湾は私の期待を裏切りませんでした。



食事も終えて後はあっと言う間の台湾の旅を振り返りつつ飛行機を待つだけです。

今回の旅は私の中に台湾の強い印象を植え付ける旅になりました。
一回目の訪問で帰りたくなくなるほど気に入った土地は数えるほどです。

初期の淡路島、宮古島くらいでしょうか。
そして台湾が久々に一発で帰りたくなくなるほど私のお気に入りの島になりました。
また来ましょう。

さて、最後に台湾の印象の総まとめです。

食事が美味いのは当たり前として、まず台湾人の人間性。
とにかく親切で思いやりの有る行動が目立ちます。
困っている様子が見えると積極的に誰かが助けてくれようと声をかけてくれます。

中国語が通じないと分かると、これまた通訳をかって出る人が現れたりして旅を助けてくれました。

これは外国人に対してだけでなく、台湾人同士でも同じく助け合いの精神が働くようです。

また、地下鉄の中でも年配者が乗って来ると我先にと席を譲ろうと皆立ち上がります。
席譲りの競争でもしているかのようです。

譲られる側もサッと当たり前のように自然に座る姿が印象的です。

日本だと譲られても遠慮されたりしてバツの悪い思いをしたりするのですが、そういう光景も無し。
そうでないと良い習慣を広げる空気が広まって行かないですよね。

私もそろそろ席を譲られる年齢に近づきましたが、もし譲られた場合は遠慮せずに気まずい思いをさせないよう、堂々と譲られようと思います。

さて最後に良く聞く台湾人の女性の美しさについてです。

これは噂通りと言って良いでしょう。
美人と言うより可愛い感じの女性が多く、失礼とは思いますがアベレージはかなり高いのではないでしょうか。
全体的に痩せ型で、足が細く長い女性が多いようです。

ショートパンツを履く女性が大変多いのでよけいにそう見えるのかも知れません。

まあ、審美眼というのが一切無い私の言う事ですからあまりアテにはなりませんが。

また男性も同じように痩せ型が多いようです。
バネの有りそうな筋肉質の体つきで、ちょっとタイのムエタイ選手のような印象が有りました。

やはり暑い熱帯気候の土地なので、消耗が激しくて太っている場合じゃないんでしょうかね。

今回の旅は台湾に住む人達に多いに助けられて何とか無事に終える事が出来ました。

何も恩返しは出来ませんが、せめてこの場でお礼差し上げて再度の訪問を決意したいと思います。

また行きますよ、台湾。