キャンドゥ バリィさん2014年09月06日 11:05

今の職場では夜勤が多いのでタマに夜食でカップ麺を食べたりします。

買い込むのは隣接するビルのコンビニか100円ショップのキャンドゥ。
しかし、ラーメンが好きとは言え作るのが面倒なので、サンドイッチやオニギリなどの手をかけないで済む食べ物を買う方が多いんですけどね。

そんなこんなで先日キャンドゥのカップ麺コーナーを探索してみました。
あまり見た事が無い日本各所で売れ残ったような商品が入っていたりして、見てて楽しいものが有りますね。

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ゆるキャラ物のカップ麺が3種類。

左の千葉のフナッシーと右の熊本のクマモンはまあ分かるとして今治のバリィ君とは何でしょうね。

全くの初見でどういうキャラなのか良く分かりまっせん。
鶏なのかヒヨコなのか鳥ではあるようですが、頭の王冠は何なんでしょうか。
今治は一度レガシィで通過したくらいで、あえて言えば日本一のタオルの生産地くらいの知識しか有りません。
この鳥らしきキャラはどんな意味が有るんでしょうね。

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辛いラーメンが3種類。

辛い物が好きで以前はラーメンに限らず辛い食べ物を食べまくっていたのですが、歳を取ったのかそれがこたえるようになって来て、今はごく普通の食生活になって来ました。

右端は明星の「すこびる辛麺」で食べた事は有りませんがけっこう辛いらしいですね。

左側の2種類は韓国製。

左端は農心の激辛ラーメン、良く聞くメーカーですね。
真ん中は初耳のトウンセと言うメーカーらしいですが、商品名が良く分からずラーメンとだけ表記されています。
それともラーメンの横に書かれている、「日本人には早すぎる!」と言うのが商品名なんでしょうか。

まあ、早すぎるなら無視して食わないでおきましょうか。

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更に隣には安心の日本メーカー、エースコックのタイ味ラーメンが2種類。

グリーンカレーとトムヤムクンのラーメンですね。

どちらも美味しそうなのですが、タイ料理のラーメンとなると香辛料、ハーブの香り高いスープが思い起こされます。

タイ料理大好きなのですが、あのスープには日本のラーメンで使われる小麦の麺よりも、フォーなどの米で作られる麺の方が合うような気がします。

とは言えちょっと美味そうで、次回の夜勤にはこいつらを食べてみる事にしましょうか。

東急SC ロピア ①2014年09月07日 00:07

昨日も酒の肴を買いに出かけたのですが、いつもの港北みなもでは無く、センター南駅近くの東急SCに出かけてみました。

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東急SC、なかなか大きなショッピングセンターです。
窓などが少なくてツルンとした外観が特徴のビルで、この中に多くのテナントが入っています。

特にアテが有る訳でもなく店内の洋服や書籍のテナントを見て周りましたが、買い物自体が面倒なのでとっとと地下の食品売り場に向う事にしました。

そういえばGUとか言う服のブランドが有りましたが、エラク安いんですね。
質はあまり良く無さそうでしたがユニクロの半額くらいで出てる商品が多くてちょっと驚きました。

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ロピアと言う名前のスーパーですが、私は初耳です。

暇な事でもあり20~30分ほどうろつきましたが、店内は広く、かつ品揃えも良いようでローテーション入りが決定しました。

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あまり出回らないチカメキントキです。
刺身で行けると説明書きされていましたが、この魚だとどうしても煮付けが頭に浮かんでしまいます。

隣のイトヨリもピカピカ輝いて鮮度が良さそうです。

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オニカサゴです。
一般的にオニカサゴと呼ばれている魚は、オニカサゴとイズカサゴがあるようですが、顎の形から見るとこいつはオニカサゴのようです。

どっちにしろ美味い魚で、鍋やブイヤベースにすると良いようですが、毒鰭に注意が必要です。
こいつも近づいて良く見ると鰭が切られていないように見えたのですが、大丈夫なんでしょうかね。
良く見えないだけでちゃんと落とされているのかも知れませんが。

まあ、私のような素人が四の五の言う話でも有りませんけど。

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生のメカジキも出ていました。
冷凍物のメカジキもそれなりに美味いですが、生は別格ですね。
冷凍物はどうしても繊維が小さく千切れたような食感ですが、生は身の締まり方、粘り方が全く違います。

こいつも食べたいなあ、と思いながらウロウロしますがターゲットが定まりません。

どうしたもんですかね。

東急SC ロピア ②2014年09月08日 00:08

初めて訪れたスーパー、ロピアの品揃えを見ています。

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そう言えば、サンマも出ていました。

今年は不漁でハシリの時期は一匹1000円近くしていたようですが、今は3匹で399円。
一匹あたり140円弱、そろそろ射程距離に入って来た気がします。

見た感じでは、銀色に輝く皮の剥げも無く、背中の盛り上がり具合もまずまずで、なかなか美味そうに見えます。

10年くらい前、1匹50円くらいだった事が有りますが、今後はもうそこまで下がる事は無いんでしょうね。
日本の秋の象徴とも言える魚です、どこかでタイミングを見て食べたいと思います。

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生ラムです。
赤々とした赤身の色が美しく、また安い。

このお店、肉類にもかなり力が入っています。

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グラム176円の牛ステーキ肉です。
和牛と違ってサシが入っていない赤身ですが、最近は赤身の方が美味く感じられる気がします。

こいつは1キロ以上有るので食べ切れませんが、400グラムくらいに切り分けて豪快にステーキで食べてみたいですね。

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牛のミックスホルモンもキラキラと光るような表面の色と、エッジが鋭く立った切り口から見ても間違い無く鮮度良し。
素晴らしいです。

一昨日は下調べの意味でも充分な成果が有りました。

もう一軒、食品館あおばにも寄ってみました。

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オアカムロアジが出ていました。
こいつはアジ系の旨味とイワシのような脂肪を持つ魚で刺身が最高の魚です。

心がグラつきましたが、今日はこいつにしました。

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実に月並みなイナダの刺身。
最近食べ飽きてブリの類に手を伸ばしていなかったのですが、久しぶりに食べてみる事にしました。

実に久しぶりだと思うのですが、やはりブリはブリらしい美味さが有って美味しいものですね。

ふと、母親が残ったブリの刺身をヅケにしてお茶漬で食べさせてくれていた事を思い出しました。
少し涼しくなったらお茶漬けでも作ってみましょうかね。

アイビー ④ トップ - 22014年09月09日 00:04

ボタンダウンシャツの話を書いてる途中でデータを失いましたが、気を取り直してその2を。

ボタンダウンシャツのお約束を整理してみると。
①当たり前ですが襟がボタンで止められている
②背中にセンタープリーツ
 ボタンダウンシャツは背中の真ん中にプリーツが一つだけ設けられていますよね。
③表前立て
 ボタンホールの辺りを見ると、襟元から裾まで4センチくらいの幅でベルト状になった前立てになっています。
 この形式が表前立てです。
④オックスフォード生地
 これは説明済みですね。

センタープリーツ.JPG


センタープリーツです。
背中の真ん中にプリーツが見えます。

表前立て.jpg


そして表前立て。

前面、真ん中のボタンホールが並ぶ前立てが、表側に折りたたまれている為、細い帯状になってシャツの表面に見えています。
表側に折られているので表前立てと呼ぶ訳ですね。

高校生の頃、ネクタイを付ける時は白かヘアラインストライプのシャツを。
他にはカジュアル専用に冬はタータンチェックのボタンダウン、夏用はマドラスチェックの半そでボタンダウンを数枚。
こいつはノーネクタイで着ていました。

標準的なボタンダウンシャツの話はこの辺りで終わらせたいと思います。

アイビーの流行末期にスタンダードから少し外れたいくつかのボタンダウンシャツを見かけるようになりました。

その一つにプルオーバータイプのボタンダウンシャツが有りました。
ボタンが前立ての中ほどまでしか設えていないのでセーターのように頭からかぶるように着るタイプのシャツです。
薄手の生地で縫製されている事が多くて夏に良く着ていました。

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ネットで良い画像が拾えなかったのですが、雰囲気だけでも。

どちらかと言うとアイビー流行末期に良く見られたのですが、こいつとホワイトジーンスを合わせるのが流行っていました。
厳密に言うとアイビーと言うより、アイビーから派生したプレッピーと呼んだ方が良かったのかも知れません。

ちなみに流行ったと言うのは、九州の片田舎、北九州市小倉区で流行ったと言う事で、関東などの都会とは中身、時期が大きくズレテいるの は否めない事実だと思います。

同じく末期に流行ったシャンブレーのボタンダウンシャツ。

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シャンブレーはデニム地と似た糸で織りの向きが違う生地で、その生地で出来たボタンダウンシャツです。
ちなみにデニムが綾織、シャンブレーが平織りです。

このタイプのシャツはジーンズと組み合わせる形でアイビー末期に多く着られていました。

しかし、私達から見るとこれは邪道以外の何物でも有りませんでした。

元々アイビーはアメリカのトラッド志向のファッションから派生していますが、そのトラッドはアメリカ国内のエリート層が好んだファッションが原点です。
つまりホワイトカラーが好んだファッションが源流になります。

それに対してシャンブレーはその色から分かるように、ブルーカラーの仕事着から生まれた生地で、その生い立ちが異なります。
要は汚れが目立たないジーンズのシャツ版ですね。
その意味からこの素材で出来たシャツはアイビー、トラッドとは相容れないと私達の仲間は考えていました。

まあ、ファッションなのでどうでも良さそうな話ですが、こういうのが若さと言う物なんでしょうね。

ちなみにアイビーファッションはアイビーリーグと呼ばれるアメリカの名門私立大学8校のエリート予備軍が大学時代に好んだファッションが元になっている、と言うのは割と知られた話だと思います。

さて、もちろんアイビーで着るシャツはボタンダウンだけでは有りません。
代表的なシャツとしてはポロシャツと夏はネイビーボーダーのTシャツなど。

歳を取って来るとポロシャツはただのオッサンアイテムになる危険性が有るので出番は少なくなりそうな気がします。
ネイビーボーダーのTシャツは今でも時々着ますし、アイビー夏の定番でしょう。

小物としての夏のアイビー御用達アイテムのトートバッグの話と一緒にこの辺りも後で日記にします。

アイビー ⑥ ベルト2014年09月10日 14:13

次はベルトについて。

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今回揃えたのは2種類のベルト。
靴の色を茶色にする予定だったので、それに合わせて茶色ベースのベルトを入手しました。
靴とベルトの色を合わせるのはアイビーに限らず常識の範囲ですね。

右側はごく普通の牛革ベルト。
スーツなどネクタイ使用時に合わせる為の一本。
カジュアルな服装にはちょっと合いそうに有りません。

革ベルトと言えばコードバン、つまり馬革のベルトと行きたいところですが、高校生の頃に手が出る物でも無く、今回も普通に牛革のベルトを購入しました。

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コードバンベルトの画像を拾って来ましたが、私には普通の牛革ベルトとどう違うのか良く分かりません。

価格を調べると現在で、15,000円~。
高校生でも所持していた友人が居ましたが、良くもまあこんな高いベルトを購入する勇気が有ったもんです。

そして左側がアイビー御用達の一品、リボンベルト。
ある意味アイビーを象徴するアイテムの一つと言って良いと思います。

こいつはネクタイとジャケットなどのフォーマル、またはバミューダパンツなどのカジュアル、どちらにも合わせる事が出来ますね。

リボンベルトにも色々タイプは有り、こいつは革のベースにネクタイ柄の布地をあしらったタイプ。
布地の色は、ネクタイとして良く使われる色に合わせて赤、青のコンビを選びました。
レジメンタルストライプは赤、青系統が圧倒的に多いですからね。

ちなみにこのリボンベルトは布だけで出来た物もあり、柄のバリエーション、布地も帆布で出来た物など様々です。
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布地だけで出来たリボンベルトです。
こいつはカジュアル専用でしょう。
こいつが本来のリボンベルトで、私達は区別しませんでしたが、革とコンビのベルトはサーシングベルトと呼んでいた気がします。

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今回私が購入したタイプと違って帆布のような厚手生地で出来たリボンベルトです。
高校生の頃は一番右と良く似たデザインのベルトを使用していました。

今回購入した2本のベルト、両方とも5穴のタイプです。
ベルトの長さ調整としては当たり前ですが、使用する穴は両側から見て3番目、真ん中の穴を使うように調整しています。
一番短く締めた穴をあえて使うのもアイビーの派生であるプレッピーではアリとされていましたが、ここは標準的な穴位置を使う事にしておきました。

今回は出来れば明るい色、暗めの色、数種類は揃えたいところでしたが、まずは一本だけ入手したので今後どうするかは考えてみたいと思います。

しかし、話がなかなか進まずけっこう長いシリーズになってしまいつつあります。
どうしたもんでしょうかね。