アラビヤン焼きそば と Gin&Tonic2014年07月27日 14:29

昨日は15時の開店から新橋のバー「Gin&Tonic」に顔を出してみました。

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まだお客さんが居なかったので、マスターに記念写真を撮ってもらいました。

店の中はクーラーが効いて快適。
外のウダルような暑さが嘘のようです。

一杯目はジントニックにしようと思ったのですが、マスターからメニュー以外の一杯が有ると提案が有ったのでそちらで。

キューッと来る喉越しが素晴らしく厚さが吹っ飛びました。
その一杯はメニューに載るようになったら紹介します。

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そしてピザを一枚。

現在フードのメニューも研究中で、ピザのトッピングも各種試し中です。

このピザはアンチョビトマト。
私はアンチョビが大好きなので、缶入りのアンチョビとトマトを一個持ち込んで作ってもらいました。

味は最高、アンチョビの旨味と塩気が酒にピッタリ合います。
メニューに載ると嬉しいんですけどね。

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先日発見したアラビヤンカップ焼きそばです。


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それがこうなりました。

取り立ててどうこう言う味では無いのですが、それなりに美味しく食べる事が出来ました。
と言うか、私は今までカップ焼きそばをあまり食べた事が無くて美味い不味いのボーダーラインが分かりません。

袋麺の焼きそばは数えきれないほど食べてるんですけどね。

このカップ焼きそばと言う食べ物ですが、記憶では大学生の頃、36~37年前に私の前に姿を見せた食べ物です。

初めて食べたのはちょっと変わったシチュエーションだったので記憶に残っています。

大学生の頃、私が住んでいたアパートにちょっとした知り合いを2名、数日の間かくまった事が有りました。
事情で外を出歩く事が出来なかったのですが、彼らに何か食べさせる必要が有ります。

何か食べ物でも入っていないか、私の親が仕送りして来た荷物を漁って出て来たのがカネボウ食品のカップ焼きそばでした。
それまでカップラーメンはずっと食べて来ましたがカップ焼きそばは食べた事が有りませんでした。

一人一個づつお湯を沸かして食べてみたのですが、これがマズイ。

ソースもソバもカヤクも何の味もせず、ぼそぼそした小麦粉らしき長細い物体を無理やり喉に送り込んだものです。
しばらく何も食べていなかった二人でも食べるのに苦労するほどの不味さ。

それ以来、おそらく20年以上カップ焼きそばは食べていませんでした。

今回のアラビヤン焼きそば、その時食べた焼きそばと比べると雲泥の美味さ。
本当にこのジャンルの食べ物の進化は驚くべき物が有りますね。