宮古島GW遠征日記 2014/5/3 ⑥2014年06月27日 13:51

翌日は曇り、何とか雨は避けられました。

しかし、GW前から続いた寒波が残り気温が低く、いつもなら治まっている北東の強い寒風が吹き付けて来ます。

この風のせいで島の北部、東岸は全く釣りが成立しない状況。

とりあえず、北風を避ける事が出来る南部へと車を走らせる事にしました。

2014_06_22_01_シュレーダー通り.jpg


私の好きな宮古島の一本道、シュレーダー通りです。

宮古島の南部の上野にはドイツ文化村という施設が有ります。

うえのドイツ文化村

沖縄サミットの時に宮古島に訪れたシュレーダー首相がうえの文化村まで通ったルートを記念して名付けられた通りのようです。

私は別にそんな事は知った事では無いのですが、このフクギが立ち並ぶ光景と、何気ない道路沿いの景色がどこか私に訴えかける物が有るようです。

2014_06_22_01_南部_ポイント.jpg


海岸線に出ますが、風裏になるとは言え風が舞っており、磯の先端では横殴りの強い風にキャストが乱されてツライ釣りになってしまいます。

心当たりのポイントを数箇所叩いて行きますが、アタリどころか何ら生命感の有る反応は帰って来ません。

今日は朝早くから活動していてちょっと腹が減って来ました。
軽くソバでも食べる事としましょう。

2014_06_22_01_丸吉食堂_外観.jpg


島の南、砂川の人気のソバ屋さん「丸吉食堂」です。

ここは10時半と比較的早くから開いていますし、にんにくの効いた珍しいスープで食べるソバは私の好みの味で南に来ると必ず寄るようにしていました。

食後にアイスキャンディーがサービスで出されるのも人気を呼んでいます。

2014_06_22_01_丸吉食堂_テビチソバ.jpg


注文はテビチそばです。

しかし久しぶりの丸吉食堂のソバですが、器が届いた瞬間に全体的に嫌な感じが。

まずニンニクの香りがしません。

そして問題はテビチなのかスープなのか、何だか異臭が立ち上がって来ます。

その匂いは、正直に言うと履き古したズックか便所の匂い。
テビチが悪かったのか処理が悪かったのか、ちょっと参りました。

食べるべきか、このまま黙って帰るべきか悩みましたが結局我慢して食べる事にしました。

味は今ひとつ、スープもやはりニンニクを感じず、何となくコクが無くなった感じ。

ラーメンに代表されるように、スープはその日により出たり出なかったりとバラ付きが有るものです。
またチャンスが有れば訪れて、再確認してみたいと思います。

しかしこの匂い、店員さんは気付かなかったんでしょうかね。
それとも、これが普通だったんでしょうか。

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