九州遠征 2014/04/13 ⑬2014年05月23日 10:54

残念ながらこの日は朝から強い雨が降り続き、ライギョ釣りが成立しませんでした。

仕方なく早上がりして博多へ。

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この日のメインイベントはテムジンの餃子。

私は一月に一人で来ていますが、他のメンバーは数年ぶりになるので気合が入っています。

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まずは酢モツ。

必ず一人一皿頼むのですが、先日博多転勤帰りの友人に話すと、それは多すぎないか、と言われました。
しかし、皆でシェアするには美味すぎて足りません。

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そして、これが食べたくて博多に泊まる事にしたメインの焼き餃子。
奥に見えるのはニラ玉です。

そして、やはり美味い。

しかし、皆の舌にちょっとした違和感が有ったようです。
しばらく経って誰とも無く、皮が変わったのでは?との声が。

同じ感想を持ったらしく、皆賛同の声。

ここの餃子の皮は、ちょっとフカフカして極端に言えばショウロンポウのような皮です。
それがツルンとした普通の餃子の皮に近い食感に近づいていました。

何となく納得出来ず、更に一人当たり10個の追加注文をしてみました。

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追加の餃子が焼きあがる前に出て来たレバテキです。
フライパンで焼かれた豚のレバーを塩コショウ、好みで醤油や柚子胡椒などで食べるのですが、これが美味い。

ビールの次に頼んだ芋焼酎のロックに良く合います。

そして追加の餃子が目の前の鉄板で焼き始められますが、ここで気付きました。

餃子が冷凍になっていました。

ここの餃子は目の前で皮を伸ばして餡を包む手作り。
これは変わっていませんが、作り置いた餃子を冷凍にして後から使うようなシステムに変わっていたようです。

以前からもそうだったのか自信は有りませんが、今まで一度もこのような食感の餃子が無かったので方針が変わったりしたのでしょうかね。

まあ、今までたまたま運が良かっただけかも知れませんが。

餡の美味さは変わらずでしたが皮の美味さが少し落ちて、私達の中では他の店より少し美味い餃子レベルへと、ちょっと評価が落ちてしまいました。

それでも充分に美味いんですけどね。

ちなみに新宿にもテムジンの支店が有り後日試してみましたが、この店もほぼ同じ味、皮の餃子でした。

たまたま電話で餃子の注文をしていましたが、どうやら博多にオーダーしている模様。
気配で大名店の冷凍を取り寄せている気がしましたが、どうなんでしょうね。

同じ味の餃子を新宿で食べる事が出来るのなら、これからはあえて博多に泊まる必要は無さそうな気がします。

この店にはこの店なりの良い雰囲気は有るのですが、悩みどころですね。