九州遠征 2014/04/11 ⑦2014年05月12日 00:04

話は変わりますが、マルタイの経営がピンチです。

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1食食べた後の写真なので何か変ですが、ご容赦を。

最近積極的にマルタイラーメンを食べています。

この伝統のラーメンを絶えさせる訳には行きません。
皆さん、ご協力をお願いします。

さて、いよいよフグの出番です。

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フグ刺しです。
刺身が奥に有る関係で小さく見えますが、持て余すんじゃないかと思うほどの盛りです。

手前真ん中に小ネギと橙。
ネギを刺身で巻いて食べるのが流儀ですが、そのまま食べてもOK。

そしてフグ刺身はやっぱり橙ですよね。
カボス、スダチとは異なり、より皮の風味が強くてフグの力強い旨味を底から支える力強さが有ります。

そして、このフグ。
天然のトラフグです。

私はフグに関しては、養殖も天然もそれほど味に違いは出ないとの持論を持っていました。

しかし、このフグは別物。
身を噛み切ると同時に甲殻類のような旨みが口中に広がり、はっきりと並の魚では無い事を強く主張して来ます。

そして、真ん中の添えられた皮と腹の中の薄い皮の湯引き。
これが絶品。
大抵茹ですぎて味も素っ気も無いただのゼラチンになっていますが、こいつは旨味の塊です。

良く考えたら、天然フグは時々食べているので、養殖、天然の差では無く、このフグそのものの質が良かったのかも知れませんね。

2014_04_19_4_下関_三枡_日本酒.jpg


こうなると日本酒でしょう。
甘口と辛口、両方頼んでフグに合わせてみましたが、私の好みでは甘口の方がフグには合う気がしました。

辛口はブリとかヒラマサなどの脂が強い魚に合うのかも知れませんね。

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そしてフグの唐揚げです。

こいつは食感から見てショウサイフグだったと思います。
トラフグは確かに美味いですが、ショウサイフグも捨てたものでは有りませんね。
と言うか非常に美味いです。

2014_04_19_5_下関_三枡_ふぐ図解.jpg


壁には下関市食品衛生協会が出している食用フグの図解ポスターが。
で、ここで面白い記述を発見しました。

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同じポスターの新品を写真にしてみました。

可食部位を示す表の上から8番目、真ん中辺りにクサフグの名前が見え、筋肉は食用可能とされています。

以前、クサフグを釣って食べていたと何度か日記にした事が有ります。
この時、それは本当に事実なのか?との疑いの声を聞いた事が有ります。

しかし、この表は厚生省から出された物。
確かにクサフグは食用にしても問題無いようです。
しかし、通常の魚類図鑑は筋肉も猛毒との記載が有ります。

と、書いておいて調べてみると、筋肉は弱毒で専門家による調理で食用可能と記載されている図鑑が増えています。

以前は、全身これ猛毒との解説が当たり前のクサフグですが、最近見直しでも入ったんでしょうかね。