Fisheater's Paradise Second Stage

一月の帰省シーズンを外して１１日～１４日まで、北九州に帰省して来ました。
この時の事を日記にしてみたいと思います。



羽田空港で見かけた新鋭機ボーイング７８７です。

機械技術の頂点の一つとも言える航空技術であっても人間が設計し作る物。
初期不良は当然発生するもので、正直７８７が機能的に枯れた７３７のような機体になるまで乗りたくありません。

幸い目的地の福岡行きは違う機種だと分かり安心しました。

正直、飛行機に乗るのは大嫌いで出来る限り乗りたくないのですが、代替となるJR新幹線が余りに高過ぎて選択肢に入りません。

ちなみに新幹線だと目的地小倉駅までの往復が約４４，０００円。
レンタカー代を４日で２４，０００円ほどで、合計７０，０００円。

それに対し飛行機を使うと、今回はレンタカー４日、ホテル宿泊一日を付けて２８，０００円。

新幹線を使うと３倍近くに跳ね上がり勝負になりませんね。



今回乗る飛行機、ANAのボーイング767です。
７８７でなくてホッとした一瞬です。



そして、空路２時間弱で福岡空港。
空港自体はどこもだだっ広くてあまり差が無いですね。

しかしこの空港はちょっと立地に特徴が有ります。

滑走路へのアプローチ下に大きな道路が通っていて、そこから着陸する飛行機の姿を間近に見物する事が出来ます。



まるで宮古島近くの下地島空港で見られる離着陸の光景です。

また、道路が近いのでオーバーランした時などで大問題となるのですが、過去の事故では幸い車両を巻き込む事態は避けられたようです。

ガルーダ航空機離陸事故

とは言え、大都市福岡市の真上を通っての離着陸をする空港です。
大きな事故が起きないように祈りたいと思います。