石垣島遠征 ⑤ 2013/12/212014年01月02日 01:48

今日は一月二日、石垣島遠征の日記を再開してみます。

初日の夜はちょっと飲み過ぎましたが、大量のウコンとヘパリーゼで何とか二日酔いは免れました。

しかし、これらのドリンク剤の効果は凄いものだと思います。
飲み過ぎると酒の酔いがやって来ないので、何だか損した気分にさえなりそうです。

私はかなり酒を飲む方なのですが、これを飲み始めてから肝臓のγ-GTP値が半減し、30台に下がっています。
驚きですね。

さて、今日はシーファイターでボートチャーターでのリーフキャスティングゲームです。

今回の出港は午後、昨日飲み過ぎたので調度良いですね。
しかし、天候は強い風と低気温、活性の低下が心配されます。
2013_12_28_シーファイター_オジサン.jpg


オジサン、方言でカタカシです。
活性の低下が心配され、それが現実になって来ました。

いつも最初に釣り、そして竿頭の常連のN嬢が釣りましたがいつもの精彩が有りません。
キャストに次ぐキャストでようやく釣り上げた一匹です。

キャプテンも何とか魚を見つけようと広い範囲で船を走らせポイントをチェックして行きます。

2013_12_28_シーファイター_ムネアカクチビ.jpg


そしてN嬢がまた一匹。
ムネアカクチビです。

さすがに意地で何とか一人で魚を出して行きます。
しかし厳しいですね。

何度も何度も船を潮上に戻し、違うラインで流して行きますが反応は非常に厳しい状況です。

2013_12_28_シーファイター_カスミアジ.jpg


初めてのボウズを覚悟した頃に私にカスミアジが。
小型ですが本当にホッとさせてくれた一匹です。

2013_12_28_シーファイター_カスミアジ_魚体.jpg


ヒレの青が大変美しい魚ですね。
写真では見えづらいですが、体にも明るく輝く斑点が光っています。

そして重苦しい船内の雰囲気を打ち破る一匹が。

2013_12_28_シーファイター_タマン.jpg


N氏が根性で出したタマンです。
50センチは余裕で越えたナイスな一匹、良い笑顔で船内の雰囲気を明るくしてくれました。

強烈な引きで名を馳せるタマンです。
決して諦める事の無いそのファイトは素晴らしい物でした。

この後、状況は変わらず時間切れにより無念の撤収。

その寸前に顔を出してくれたいつものヤツ。

2013_12_28_シーファイター_エソ.jpg


厳しい条件の中、きっちり顔を出してくれる友人ですね。

しかし今回は、過去何度目も繰り返して来たこの釣りで、記憶に無いほど厳しい結果になりました。
急激な気温、水温低下が有ったとは言えこう言う事も有るんですね。

次回はもう少し温かい頃にリベンジしたいものです。