Fisheater's Paradise Second Stage

２７日は結局、河川でのオオクチユゴイ、北西部の磯、流れ込みの有る小場所など、北東の強い風を避けるように移動を繰り返していました。



昨日の日記、のりば食堂で私が食べたそば定食です。

八重山そばに、ジューシー（沖縄の炊き込みご飯）、刺身、モズクが付いて７００円。

ジューシーは私の後２～３人くらいで売り切れてしまって、それ以降は白飯になってしまいました。

この店のジューシーはピパーツと呼ばれる八重山地方特有のコショウに似た香辛料のスッとした爽やかな香りが高く大変に美味しい物です。

これからは売り切れない内に早めに来ないといけませんね。

刺身は残念ながら島ダコ以外は島外の魚。
店員さんが、どうしても手に入らなくて済みませんね、と言いながら置いて行ってくれました。

最近は連発で台風が発生して島内で地の魚を入れるのは難しかったようです。

釣りの方はパッとせず、メンバーの一人が手のひらくらいのマングローブジャックを一匹釣っただけ。
そんな時には早めに引き上げるのも手ですね。



ニンニク料理のお店、「ブッセ」のキノコ入りオムレツです。

おそらく島内唯一のニンニク料理の専門店で、ガッツリとニンニクの効いた料理を食べさせてくれます。

このお店も長い付き合いで、通い始めた当初は小さなお子さん、と言うか赤ちゃんが生まれたばかりで、お店の隅っこで時々寝ている姿が見られました。

そして島へ通う内にドンドン成長し、立ち上がり、歩き出し、言葉を喋るようになり、その内お客さんの登場をお母さんに伝える役をこなすようになっていました。

今回は最初は姿を見かけなかったのですが、外から戻って来て私達を見つけたお母さんの「いつもありがとうございます」の声と共に見せた姿は、もう小学生くらいに成長しているようでした。

子供の成長と言うのは実に早いものですが、それと共にこの島に通って来た月日を感じさせてくれます。

この日はいつものバー「うるべ」も開いていたので、熱は有りましたが軽く飲み明日に備えて早寝です。



翌日は、いつものシーファイターで出船。
楽しみです。

ちなみに、この日は別の数人が乗り合いのジギング船で出船しています。
そして惨敗。

水深２００メートルからシャクって来たジグが温かく感じる程の高水温だったそうです。

もう既に１０月末、何だか余り良い予感はしませんが頑張るしか有りませんね。