あざみ野 「山助」2013年06月28日 14:17

無くなったと思っていた日記が見つかりました。

6月23日の日記の続きです。

2013_06_22_港北みなも_山助_陳列台左


魚の陳列棚の左半分です。

上の方に左からズワイっぽい蟹、イシモチなどが並んでいます。
右下にセグロイワシが。
今よく獲れているんですね。

2013_06_22_港北みなも_山助_カタクチイワシ


シコイワシの表記で売られていました。

一皿150円、安くて美味いのは確実なのですが、私には調理する腕が有りません。
この小さい魚を魚屋さんにおろしてもらう訳にも行きませんしね。

そしてサバを挟んで一番左に今日の目玉、オアカムロです。

2013_06_22_港北みなも_山助_尾赤ムロ


刺身にすると実に美味い魚です。
アジ特有のスッキリした旨みにアジの仲間とは思えない濃厚な脂が乗ります。

味に優劣を付けるのは難しいですし意味は有りませんが、あえて順位をつけるなら、私の中ではサバ、ゴマサバの次辺りにランクされる魚です。

私の味覚で評価すると、濃厚な旨みとコクは似た身質を持つシマアジをしのぎ、脂の旨みはブリ、カンパチをしのぐ気がします。

青味を持った身色、青魚特有の香りがやや有る身質には好みは分かれるでしょうが、私にとってはそれも風味の一つです。

もちろん酒の肴は一発で決定です。
店員さんに捌いてもらいビールと泡盛の肴とする事にしました。

2013_06_22_港北みなも_山助_尾赤ムロ_三枚卸


写真が悪くてちっとも美味そうに見えませんね。