レガシィとの旅 その35 山口県 ③2013年06月20日 10:43

次は山口県その③です。

地図が正しく表示されない不具合が有ります。
山口県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。



前回は特牛駅の駅名票の写真を載せてみました。
何と読むか、分かったでしょうか。

2013_06_14_特牛駅_駅名票
駅名のボカシを外してみました。

正解は「こっといえき」ですね。
どう転んでも「特牛」を「こっとい」とは読めないと思うのですが、何かいわれが有るんでしょうか。

特牛駅

以前、この駅で映画が撮られたとWikiに書かれています。
また実際にこの駅を訪れた時に映画のロケ用の看板などが立っていましたが写真には撮っていませんでした。

2013_06_14_特牛駅_改札


味わいの有る古びた木製の改札口です。

2013_06_14_特牛駅_ホーム


ホームに上がって下り方面を撮ってみました。

とても現代、平成の駅、景色だとは思えない情景です。

きっと映画でも良い絵が撮れたんでしょうね。

この駅は駅としても好きな駅なのですが、子供の頃の釣りの記憶と強く結びついています。

中学生の頃ですが、釣り仲間とこの近くの角島と言う島に泊りがけで遠征に来た事が有ります。
まだ中学生の身分では、見知らぬ島へ渡り、しかも泊りがけとなると大変な冒険だとも言えます。

その頃はインターネットの無い時代、宿泊施設などを探すだけでも簡単には行きませんでした。
各人が付き合っている釣具屋さんからの情報、知り合いの大人からの情報、電話帳、釣り雑誌の情報を駆使し、特牛駅までのアクセス、駅から港までのアクセス、渡船の時刻表、値段、宿の予約、全て終わった時には大事業を成し遂げたような充実感に溢れかえったものです。

まだ釣りに行ってもいなかったんですけどね。

次回はこの角島を含めた近くの観光地を含めた日記を書いて見たいと思います。