レガシィとの旅 その35 山口県 ②2013年06月18日 12:22

次は山口県その②です。

地図が正しく表示されない不具合が有ります。
山口県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。



前回は宇賀本郷駅の日記を載せました。
この駅で思い出した事を少し書いてみます。

この駅の手前にトンネルが有ります。
当時は蒸気機関車が現役な時代でした。
石炭を大量の投入するタイミングだと思うのですが、その蒸気機関車は時折大量の煙を吹く事が有りました。

ある時このトンネルの中で煙を吹いた事が有って、窓を開けていた客車は前も見えない程の黒煙に包まれ乗客全員で大騒ぎで窓を閉めに走り回った事を懐かしく思い出します。

ちょっとしたパニックですね。

2013_06_14_SL


これは違う路線のSLですが、狭いトンネルの中でこんな感じで黒煙を吹かれたらたまったもんじゃないですよね。

そう言えば蒸気機関車が引く客車に乗る場合、出来るだけ後ろの車両でしかも前向きの座席に座らず後ろを向いた席に座るのが鉄則だったのを思い出しました。

冷房の無い時代、列車は窓全開で走るのですが、前を向いていると機関車が吐き出すススが飛んで来て目を開けていられなくなるんですね。
前の方の車輌だと余計です。

今の観光で走っているSLは空調完備で、窓も開ける必要が無いようですからこう言う経験もおそらく無いでしょう。

駅、鉄道関連のついでにこの駅を紹介してみます。

2013_06_14_特牛駅_外観


これもレガシィで両親と観光に来た時に訪れた駅です。
子供の頃に釣りに来た事が有る駅なのですが、この駅名が変わっています。

2013_06_14_特牛駅_駅名票2


駅名票です。

テツには知られている駅ですが、駅に興味が無い人には何と読むか想像しづらい駅名ですね。

駅名の読み方は次回の日記で明らかにして、ついでに近くの観光地などについて書いてみようと思います。

山口県はもう少し続きます。