Fisheater's Paradise Second Stage

昨日は雨が降るかと思ったのですが、雲は有るもののなかなか降っては来ませんでした。

最近タイミングが合わずバイクで出かける事が出来ないので、このチャンスに動かそうとも思ったのですが、今日は夜勤の予定なので日中あんまり疲れる訳にも行かず断念しました。

仕方無いので、昼食兼買い物でいつもの港北みなもへ行って来ました。



お昼時なので今日も讃岐うどんの「はればれ」で。

「あつあつ」の中、２８０円と最近凝っている「バラ揚げ」１３０円、〆て４１０円の昼食です。

この店はイリコが効いた出汁と硬過ぎないうどんが特徴の店ですが、今日はちょっと麺が硬くイリコの出汁も弱めでした。
まあ、麺類はこういうブレがツキモノなので、気にせず完食です。
いつもと違うと言っても、やっぱりこの店は美味いチェーン店だと思います。

食後はいつものように魚屋さんの「山助」へ。



今日も色々な魚が並べられていて、店員さんの「今日の魚は良いよお！」の掛け声も気合が感じられます。

右下に「シコイワシ」の姿が見えます。
関東では割とこの呼び名を聞きますが、私にはセグロとかセグロイワシとかの呼び名がしっくり来ます。
和名は「カタクチイワシ」ですね。

新しければ手開きで刺身が最高だと思うのですが、素揚げにして軽く塩を振ってビールの肴ってのも良いですね。

梅干を放り込んで醤油で煮るのも美味しいと思うのですが、私はこの手の魚は生か塩での味付けの方が好みに合う気がします。



真ん中に黒ソイが居ますね。

どうやって食べても美味い魚ですが鮮度が良さそうなのでやっぱり刺身でしょうかね。

右端にイシモチが居ます。
北九州ではイシモチは夏の投げ釣りのターゲットで夏のイシモチ、冬のカレイが私たちの対象魚でした。

地方によって接岸のシーズンは違うでしょうが、このイシモチは愛媛県から来ているので北九州と余り季節のズレは無さそうで今獲れてるんでしょうね。



今日の目玉はこいつでしょう。

真サバ、５０センチくらいのが８００円。
まあまあの値段ですが、鮮度が素晴らしく良くてお買い得品だと思います。

パッと見ただけで身の張り具合、目の濁り、赤見ともに無く抜群の鮮度だと思われました。

あまりに綺麗で透明感の有る目、深い海の色を思い出させます。

余りにシゲシゲと目を覗き込んでいたので、店員さんに最高のサバでしょう、と声をかけられてしまいました。

ちょっと仕事の邪魔だったのかも知れませんね。

しかしこのサバ、可愛い顔をしていますね。