レガシィとの旅 その27 兵庫県 ②2013年05月10日 10:43

続けて兵庫県の②です。

地図が正しく表示されない不具合が有ります。
兵庫県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。



前回の日記にも書きましたが、私の釣り遠征の原点は淡路島に有ります。

この島は全島に渡って大小様々な野池が点在している広大な野池地帯になっています。
この野池および山間に点在するダムに高確率でバスが入っていて、それを狙って遠征を繰り返していました。

島の中でも私がメインに狙っていたのは中南部、今は南あわじ市と改名されている三原町と呼ばれていたエリアでした。

南あわじ市

リンク先を見て頂くと分かりますが、多数の野池が点在しています。

国土地理院の白地図を片手に、数年に渡ってこの野池群のほぼ全ての池をラン&ガンしポイントを開拓していました。

もちろん全ての池にバスが入っているわけでなく、オタマジャクシしか居ない池、ザリガニ池、エビ池、そもそも水が無い池、埋め立てられた池など、堤を駆け上がっては水面を見て一喜一憂していたものです。

野池開拓のスタイルで釣っているアングラーなら分かると思いますが、未開拓の池でバスを発見した時の興奮は何にも代えがたい物が有ります。
その一瞬を味わいたいが為に今でも遠征を繰り返していると言って良いでしょうね。

沼島

リンク先は淡路島の沖に浮かぶ沼島です。

地図を見ると分かりますが、この島の中心に池らしき物が見えます。

沼島の池

これは淡水湖でしょうか、海水が入った潟でしょうか。
地図からは判定出来ません。
淡水湖ならバスが居る可能性が有ります。

その頃はネットも発達しておらず、沼島のバス情報など得られるはずも有りません。

ならば、渡船を乗り継いで自分の目で確かめに行くしか有りませんよね。

現代の野池師の武器、GoogleEarthで見るといかにも釣れそうな雰囲気が有る池です。

バスが居たかどうかは、ご自身の目で確認してみてください。
良い島ですよ。