福島 徘徊 その2 ― 2012年10月12日 06:54
閖上の浜を越え南下して行きますが、南下するにつれ復興の進み具合が遅いのか被害がひどかったのか、荒地の割合が増えて行きます。
通るルートは県道10号線、最も海側を走る県道を使って南下して行きます。
この辺りです
仙台空港を越え、亘理町から県道38号線に入りしばらく進むと海岸沿いの津波被害の激しいエリアが広がって来ます。
この辺りです
この辺りになると左右には残った民家もほとんど無く、ただただ荒野が続くのみとなります。
この辺りは常磐線が海に近づくエリアでもあり、近くに有る坂元駅に向かってみる事にしました。
この辺りです
坂元駅前の広場で正面に見えるのはトイレの跡です。
坂元駅
もともとはこんな駅だったらしいですが、駅舎も跨線橋も周りの民家も何もかも流されてしまったようです。
ホームに上がってみました。
何かを支えていた支柱が海側から陸側に向かって何本もなぎ倒されていました。
こんな太い鉄柱を押し曲げてしまうとはどれだけ津波の力は大きいのでしょうかね。
ホームから北の方を望んでみました。
壁が崩落したトイレと跨線橋の柱だったらしい土台が残っています。
南方です。
真っ赤にさびた線路がわずかに土砂の下から覗いています。
この状態だといつ常磐線が復旧するのかとても想像する事が出来ませんね。
通るルートは県道10号線、最も海側を走る県道を使って南下して行きます。
この辺りです
仙台空港を越え、亘理町から県道38号線に入りしばらく進むと海岸沿いの津波被害の激しいエリアが広がって来ます。
この辺りです
この辺りになると左右には残った民家もほとんど無く、ただただ荒野が続くのみとなります。
この辺りは常磐線が海に近づくエリアでもあり、近くに有る坂元駅に向かってみる事にしました。
この辺りです
坂元駅前の広場で正面に見えるのはトイレの跡です。
坂元駅
もともとはこんな駅だったらしいですが、駅舎も跨線橋も周りの民家も何もかも流されてしまったようです。
ホームに上がってみました。
何かを支えていた支柱が海側から陸側に向かって何本もなぎ倒されていました。
こんな太い鉄柱を押し曲げてしまうとはどれだけ津波の力は大きいのでしょうかね。
ホームから北の方を望んでみました。
壁が崩落したトイレと跨線橋の柱だったらしい土台が残っています。
南方です。
真っ赤にさびた線路がわずかに土砂の下から覗いています。
この状態だといつ常磐線が復旧するのかとても想像する事が出来ませんね。
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