高知 遠征記 その102012年09月21日 13:59

今日の満潮は19:00くらい。

夏場なので暗くなり始めるのも同じくらいで潮回りとしては絶好だと思われます。

とりあえず鏡川の上流に向かってみました。
しかし、辺りはまだ明るく浅めのポイントのこの辺りは底が丸見えで雰囲気が有りませんし先行者が居ます。

ちょっと移動ですね。

早目に潮が動く上流側、国分川の堰に向かってみます。
が、先行者有りです。

まあ、しゃあ無いですね。

すかさず下って本流、浄化センター付近。
まだ水位が高くポイントに入りにくいですが、既に先行者有りです。

ウエーダーで移動しながらキャストを繰り返しています。
ちょっと様子を見ていると新たなアングラーが車を乗りつけ準備を開始したので移動します。

まだ一投もしていません。

ちょっと下って、いつものポイントへ。
まだ潮位が高く水際に下りる事が出来ませんが、橋脚の陰で小型の魚によるボイルが有ります。

カーンと響く捕食音なので、きっと小型のアカメなんでしょうね。

数回の捕食は確認しましたが、ちょっと届かない位置なので時間を変えてやってみる事に。

で、小さいボラが群れをなしていた護岸されたポイントへ。

水際へ続く階段を下りると、やはり水面を照らす白いライトの下に小さなボラの群れが水面を行ったり来たりしているのが見えます。

とは言え動きは静かで特に追われているような気配は見えません。

アカメが入るとボラの動きが一気に変わるので分かるはずです。

宮崎でもそのようなシーンに何度か出会い、実際にルアーを追うアカメの姿とトップへのアタックを見ましたが、その前後のボラの落ち着きの無い動きは共通していました。

何度も金属質の捕食音を聞き、ルアーへのアタックも受けているのですが一匹も釣った事が有りません。
どんだけ引きが弱いんでしょうかね。

まあ、気配が無いとは言えキャストはしてみます。
水に動きの有るオープンエリアに万遍無くルアーを通して行きます。

20投くらいした頃でしょうか、突然ボラの群れがザーと水面から躍り上がるような動きを見せました。

ボラの群は普段でも時々ザザーと動きを見せるのですが、追われていない場合は一匹一匹がバラバラの方向に飛び散るような動きを見せます。

これがフィッシュイーターが入って来ると、頭を揃えたように一方方向へ逃げようとする動きを見せます。

その後方に大きな魚が居るんですね。
もちろんアカメとは限らず、単なるシーバスの可能性も高いんですけどね。

この追われる動きが突然始まりました。
とは言え、大きな魚が入っていても捕食しているとは限らないですが。

周囲には畳一畳~二畳くらいの群れが数群回遊しているのですが、そいつらが順番にザザーと動きを見せます。

水面に見えるボラにルアーのサイズを合わせてキャストを繰り返しますが食わないですねえ。

しばらくキャストを繰り返していると、ルアーの後ろから追って来る魚影がライトの明かり越しに目に入りました。

アカメです。
足元までルアーを追って来て足元で反転する姿がはっきり見えました。

シーバスとは異なる体高とやや茶色がかった色合い。
水面に落ちるライトの明かりで目が赤く光ったように思いますが瞬間の事で自信が有りません。

とは言えサイズは60センチくらいでしょうか。
アカメとしては小型ですね。

気合を入れなおしてキャストを繰り返しますが反応は有りません。
しかしボラの不穏な動きはまだ続いています。

ちょっと気分を変えて大きめのルアーへとチェンジし一投すると、またアカメが追いかけて来ました。

しかしまたもや足元で反転して行ってしまいます。
居るには居るのですが、それほどやる気が有る訳でも無さそうです。

手持ちのルアーを取っ換え引っ換えしてみましたが、その後姿を見せる事も無く、ボラの動きは収まってしまいました。

残念でした。

ま、タイミングを変えて来てみましょう。

ちょっと気分を変えて南下します。

それは良いのですが、先ほどから空からゴロゴロと雷鳴が聞こえ始めています。

高知に居た期間ですが、上空に寒気が入り太平洋岸一帯の大気が不安定になっていたようです。

浦戸湾を渡る渡船、「長浜種崎間県営渡船」の近くで釣っていたところ、突然猛烈な雷雨が始まりました。

この辺りです

車まで戻る間もなくズブ濡れになりそうなので、すぐ近くの渡船待合所まで走り、ちょっと雨宿りです。

運行時間は既に終わっているので人っ子一人いません。
辺りは真っ暗で渡船の待合所の薄暗い明かりのみ。

そんな所にボーと立ってるのはどう見ても不審者か幽霊ですね。

道路は正面から右へとカーブしているのですが、偶然通った車の運転手の顔が忘れられません。

目をマジマジと見開いてこちらを凝視しています。
口は半開き。

マズイですね、とっとと移動しなければ。