Fisheater's Paradise Second Stage

さて、昨日の日記では讃岐財田駅までやって来ました。

電車が来るまで時間が有るので駅を散策してみます。



無人駅なんですね。

ワンマン車でも運転手さんが切符を集めるのかと思っていました。
切符入れに勝手に入れて行くんですねえ。

子供の頃、山陰方面に釣りに行っていた頃、時々無人駅を見かけました。

その頃は特に駅に興味が有る訳では有りませんでしたが、その辺りだと人も少なくて良く釣れるんじゃないかなあ、とか妄想していた記憶が有ります。

例えばこんな駅です。



宇賀本郷駅です。

九州方面から来ると、駅の南の鯖釣山が海への視線をしばらく塞いでいます。

山をかわした途端に、大きく開けた日本海が眼前にパーっと広がって、何とも爽快な気分にさせてくれる駅です。

この辺りです

ストリートビューも有りました。
こっちの方が雰囲気が良く分かるみたいです。



ホームですね。

どちらの写真も数年前に通りがかったついでに懐かしくて撮って来ました。
両親も一緒だったんですが、こんな所で何しとるんだろな、って顔してましたね。

この宇賀本郷駅から隣の長門二見駅まで、列車は海岸線のすぐ横を通ります。
この景色は一度訪れてみる価値が有ると、私は思います。



列車が来るまでまだまだ時間が有ります。

しかし良い駅ですね。
列車が来るまで皆好きな事をして時間を過ごします。

メンバーのテツはテツなりに楽しそうに写真を撮ったり、駅舎を観察したり幸せそうです。

私は座り込んでボーとしてるだけですが。

しばらくすると、私たちが乗り込む列車がやって来ました。

そろそろ出発ですね。



でも、何で列車のエンブレム？がアンパンマンなんでしょうかね。