Fisheater's Paradise Second Stage

四国遠征記を書き貯め中ですが、とりあえず日々の日記など。

今日もいつものように「港北みなも」に買いだしです。

「山助」で魚を見てみると。



今日もウマヅラカワハギが出ていますね。
やはり最近獲れているようです。

ケースの上にでかいマグロが陳列されています。
この店は時々マグロの解体ショーをやっているようなのですが、今日はその日なんでしょうか。

でも、九州生まれのせいか、マグロにはあまり興味が無いんですよねえ。

貝類は北寄貝、赤貝、タイラガイ、サザエ、ホタテと並んでいます。

別のお客さんが北寄貝を注文して殻を剥いてもらってました。
ちょっと緑がかったグレーの身色で美味そうでした。

あとは、イナダとサバですね。
海が荒れているのか、ちょっと種類が少なめですかね。



左端に今日もオアカムロが並んでいました。

当然のように、お買い上げです。



３枚におろしてもらって、家で刺身で泡盛飲みます。
凄い脂の乗りでラップが脂で不透明になって中身が見えませんね。

静岡産と書かれているようなので、伊豆辺りで獲れてるんでしょうか。
大好きな魚なんで、しばらく好漁が続いて欲しいものです。

右の方にメバルが並んでます。
色から見るとウスメバルですかね。
九州ではあまり魚屋さんで見かけなかった気がするんで、割と北の魚なんでしょうかね。

もう一品買って来ました。



万鯛と表記されています。
アカマンボウの事ですね。

以前は見向きもされなかった魚ですけど、最近はチラホラと見かけます。
この魚、腹身に脂が乗って大変に美味しい魚なんですが、安定した漁が無いせいか、あまり流通していませんでした。
地方に釣りに行くと、漁協の水揚げ場の片隅にセリが終わった後に腹身だけ切り取られて捨てられているアカマンボウを見かけたりしたものです。

腹身はマグロのトロに例えられる美味さですけど、私はマカジキの刺身に似ているような気がします。

今日買ったのは、腹身とか関係無く全体の身をブツ切りにして味付けした物みたいです。

フライパンで焼けば良いだけなので、面倒くさがりの私向きです。
こいつは明日の夕食にビールの肴にしようかと思います。